簡単に金額が分かる自動見積をご用意しております。是非お試しください。

シルクスクリーン印刷は量産向けの印刷方法です。会社の制服、スタッフ用ユニフォーム、部活用、物販品、記念品等、同じデザインのものを安価にたくさん作りたい場合はシルクスクリーン印刷をオススメしております。

版について

シルクスクリーン印刷では、デザインごとの版が必要です。1つのデザイン内で複数の色を使う場合、色ごとに版が必要になります。2色刷りの場合、印刷工賃は2回分になります。

1版・1色刷りになる例

動画のように、デザイン通りに製版したスクリーンにインクを通してプリントします。1色で印刷する場合製版は1版です。

2版・2色刷りになる例

1つのデザイン内に2色(この場合黒とオレンジ)使う場合、黒用の版(版A)で印刷した後にオレンジ用の版(版B)で印刷する必要があります。

Pricing Menu

価格表

当店ではご注文頂く数量に応じたロット割引を適用させて頂いております。下記の価格表は割引前の単価です。
ロット割引は本体代金及びプリント代から下記の通り割引させて頂きます。
1枚〜20枚まで:価格表通りの定価 21枚〜50枚:15% OFF 51枚〜100枚:30% OFF 101枚〜500枚:35% OFF 501枚〜1000枚:40% OFF 1000枚以上:50% OFF

製版代

A4サイズ以内…9000円
A3サイズ以内…12000円
50cm×50cm以内…20000円

プリント代

水性ラバーインク…500円
油性ラバーインク…600円
特色・蛍光インク・ラメ等特殊インク…上記+300円

本体代

半袖Tシャツ…1000円
長袖Tシャツ…1500円
スウェット…3000円
パーカー…4000円
※上記価格は目安です。

その他

デザイン作成:10,000円〜
サンプル作成:本体代金+5000円

シルクスクリーン印刷のメリット

生産コストが最安で大量生産可能

シルクスクリーン印刷は印刷する枚数が多くなるほど割安になります。これは版(動画に映っている型)代を印刷する枚数で割るからです。古来から(Tシャツを含む)印刷物に使用されてきた印刷方法で、ヴィンテージ古着のTシャツは90%以上シルクスクリーンプリントで印刷されています。

耐久性が高い

耐久性に優れたインクを使用するため、洗濯による色落ち・デザイン剥がれにも強い点が挙げられます。部活用のユニフォーム、工務店や飲食店のユニフォームをはじめ、頻繁に洗濯をすることが多いTシャツにもおすすめの印刷技法です。

特殊インクで表現の幅が広い

シルクスクリーン印刷では特殊なインクを使用すれば、部分的に手触りや風合いを変えられます。これはインクを生地に直接吹きかけるインクジェットプリントで表現するのは難しく、シルクスクリーンならではの特徴であり、メリットといえます。

古着やストリートウエアのプリントでよく見られる染み込みプリント、発泡プリント、リフレクタープリント、蓄光プリント等も特殊インクを使用するとシルクスクリーンで印刷可能です。

シルクスクリーン印刷のデメリット

版代がかかる

シルクスクリーン印刷は製版が必要です。1つのデザインにつき1版必要で、デザイン内で使用する色数ごとに版が必要です(一度製版した版で追加印刷する場合、保管期間内であれば版代はかかりません)。1枚しか印刷しなくても1000枚印刷しても版代がかかります。当店では1枚からでもシルクスクリーン印刷を承りますが、目安としてオーダー枚数が20枚未満の場合は割高になります。「数枚だけ欲しいんだけど」というお客様には「ダイレクトインクジェットプリント」をオススメしております。

細かすぎるデザインには不向き

シルクスクリーン印刷は専用のインクを極細かな網の隙間を通して対象に付着させます。そのため0.5mm未満の線は綺麗に印刷されないことがあります。逆に考えると0.5mm以上の線であれば綺麗に再現されるということですので、デザインをお考えのお客様は0.5mmのボールペンで書いた線を目安にお考え頂けると良いかと思います。

上部へスクロール