アメリカ仕入れ その5‐梱包&出荷

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※このブログは「カリフォルニアに行ってみたいなー」「現地で仕入れしてみたいなー」という方と、現地で渋谷がどんな感じで過ごして来たか興味を持って頂いた奇特な方に向けて書いています。

仕入れの際はモーテルと呼ばれる、日本で言うビジホ的な立ち位置の質素なホテルに滞在します。酷いモーテルだと「ベッドバグ」と呼ばれるトコジラミに刺されたり、ミニゴキブリが普通に出ます。グーグルマップの★が3以上無いモーテルは危険です。予約前にクチコミで「Bed bug」「Cockroach」は検索するべき。
モーテルは基本的に部屋の前が駐車スペースなので積み下ろしにも便利ですが、「1階の部屋」と指定しないと外階段から2階、3階に回り込んで荷物を運ぶ羽目になります。駐車場が無い(路駐)モーテルもあるので事前に調べた方がベター。

部屋に電子レンジは基本的に無く、ラッキーだとランドリールームかロビーに1台あります。

部屋はこんな感じに簡素で、ベッドとテレビ(何故かどこもデカい)とシャワールームしかありません。テレビの代わりにレンジが欲しかった。仕入れた商品を整理して定期的に出荷しないと過ごせなくなります。今回はレンタカーに積み込める最大値の3箱分溜まったら出荷する、を繰り返しました。

出荷する際にインボイスと呼ばれる添付書類が必要で、このインボイス作成が結構大変。出荷する箱の中身を全て記載し、原産国、素材、仕入れ値、仕入れた業者名等を1点1点記載する必要があります。

↑今回仕入れた商品もモーテルで隙を見て撮影していましたがこちらは全てSOLD OUTです。ありがとうございます。

今回は米国ヤマトさんに依頼して全て空輸で送りました。金額的にもUSPS(郵便局)と変わらない金額で、完全に日本語でOKなのが非常に助かりました。日本人街には出荷代行の業者も数件ありますのでリサーチする時間に余裕がある人は事前に問い合わせてから行った方が良いかと。

次回は食事の話。

「アメリカ仕入れ その5‐梱包&出荷」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: アメリカ仕入れ-その4/Roadium open air market – サニーコレクション

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